夜勤と嘘をついては浮気相手とお泊まりデートをしていた看護師

私の友達はこの前、友達の浮気で離婚をしました。
友達は結婚して三年目でしたが、結婚する前から旦那さんのことはそこまで好きではありませんでした。しかし、旦那さんの猛プッシュで結婚に至り旦那さんの方が友達のことを大好きという感じの関係性でした。

私は高校の時から友達なのですが、彼女は高校生の時からかなりもてていました。
看護学校に行き看護師になってからもコンパなどに一緒に出かけても男性から声をかけられるのは友達の方でした。結婚してからも子供がいなかった友達は夜勤のある病院で看護師として勤務をしていました。

その病院に同じ看護師として働いていたのが、浮気相手の男性でした。最近は看護師も男性がかなりいます。夜勤なども一緒にしていたようで、だんだん仲良くなっていったと友達に聞かされていました。友達も浮気相手のことがどんどん好きになっていったようで、私と飲みに行くと浮気相手のことばかり話をしてもう独身気分を満喫していました。

浮気相手は結婚したばかりで子供はいないということでした。友達は何回か旦那さんに夜勤と嘘をついては浮気相手とお泊まりデートをしていたそうです。看護師の仕事はシフト制で二週間に一回シフト表が配られるそうです。そしてそのシフト表から浮気が旦那さんにばれてしまうのです。

旦那さんは自ら尾行で証拠を入手

夜勤ではない日に友達が夜勤と嘘をつき浮気相手と会いに行っていた時、なんと旦那さんは自分で友達を尾行していたそうです。友達はそんなことをしているとは知らずに浮気相手とラブホテルに入っていったのです。そこを旦那さんに写真に撮られてしまったそうです。浮気相手とお泊まりデートをして友達が家に帰ると旦那さんがラブホテルに入っていく所の写真を見せられたそうです。

友達は「ばれたらばれたでいいや。」と思っていたのですが、旦那さんは違います。旦那さんは泣きながら「今回の浮気を辞めてくれたら離婚はしない。愛しているから浮気相手と別れてやり直そう。」と言い再構築を望んだそうです。しかし、友達としては浮気相手にのぼせている状態でしたし、浮気相手は奥さんと別れ話をしている時だったので友達も離婚を切り出しました。友達はそれからすぐに旦那さんと別居し一人暮らしを始めました。私もその部屋に遊びに行ったことがありますが、もうその時には浮気相手も離婚が成立してもう半同棲状態でした。

ある日、旦那さんから「離婚届を記入した。」と連絡があり、届けを受け取るべくファミレスで待ち合わせをしたそうです。旦那さんは憔悴した感じでとても痩せていたそうです。友達は慰謝料として100万円を旦那さんに渡そうとしたそうですが、受け取らず帰っていったそうです。友達はすぐに届けを役所に提出して離婚が成立しました。

旦那さんから慰謝料請求されなかったことや、子供がいなくて親権などはないので弁護士さんにはお願いしなかったそうです。今は浮気相手と結婚をして一人暮らしの部屋から引っ越しています。私は友達の口から直接、リアルタイムで浮気の話しを聞くこととなりました。

※補足説明
ただただ、友人の旦那さんが可愛そうな話です。
普通であれば、旦那さんから、友人と浮気相手へ慰謝料が請求されます。そして、同じように浮気相手の奥さんからも請求されます。
すべて合わせれば、一千万円近くになることもあるでしょう。その上で両親や親族からも縁を切られてしまうことも多いです。
誰からも祝福されないカップルが、今後、果たして幸せになれるのでしょうか。

また、この旦那さんは自分で尾行して写真を撮ったようですが、あまりおすすめしません。
失敗する可能性も高いですし、いざ目の前で目撃したときの精神的なダメージも大きいからです。特に再構築を望む場合、そのシーンがトラウマのように何度もフラッシュバックしてきて悩まされることになる可能性があります。
お金はかかりますが、プロである探偵にお願いするのが賢い方法でしょう。

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